3月11日。

6年前の今日、多くの方々の命と生活を奪った東日本大震災が

起きました。

私自身は東京に住んでおり一時不便な生活はありましたが、

特に不自由な思いをした事はありませんでした。

でも何か被災地の為に出来ることはないかと思い、

災害ボランティアに加わって、壊れた家や街の整備、仮設住宅への

お手伝いを行いました。

 

すこしショックな写真ですが、敢えてここに2枚の写真を掲載します。

このような写真を撮影するのは、被災者の方々のお気持ちを察すれば

良いのかと思いましたが、ボランティア主催の方に伝えるのも大切な

事とお聞きしましたので、2枚だけ撮影しました。

災害から数か月後の気仙沼の港へ行った時に撮影したものです。

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それから十数回に渡って宮城県や福島県に行って色々なお手伝いを

しながらたくさんの方々と関わり経験を積んだ事は、

今でも自身の貴重な財産です。

6年目の今日、改めて亡くなった方々のご冥福を祈り、被災地の現状と

未来に想いを馳せたいと思います。

 

下の写真は震災翌年の2012年の正月に宮城県の牡鹿半島へ行った際に

港で撮影したものです。美しい夕陽でした。

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初号機@営業でした。